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ソウルフルタロット
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ソウルエッセイ&タロットマジック
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第105回 鏡リュウジエッセイ


日本製のタロットの評価


日本人が知らない、日本のすごいところは意外なほど多いものです。

そのひとつに、日本で出版されたり、雑誌の付録になっている、タロットがあるでしょう。海外では、日本製のタロットの評価は、僕たちの想像をはるかに超えて高いのです。

たとえば2007年に、イギリスで錬金術研究家のアダム・マクリーンが、日本製のタロットの展覧会を催し、好評を博しました。

アダム・マクリーンといえば、錬金術やオカルティズムの歴史の研究では、その名を知らないものはいない、大御所の方です。そして、先ほどお伝えした彼のコレクションでは「本」として出版されたものばかりではなく、雑誌の付録やマンガなども含めて、なのです。
僕の監修したこの『ソウルフルタロット』はもちろん、すでに僕の手元にはない、雑誌の付録なども氏はコレクションされていてとても驚きました。

氏は、今後、このようなコレクションはしかるべき研究機関に寄贈されるとおっしゃっていますが、本当にすごいことだと思います。

日本の文化は、まだまだこれから海外で評価されていくことになるでしょう。





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